【認定ファシリテーターインタビュー】井出真菜さん
Transformの活動も丸5年が経ち一緒にセルフマネジメントを広めてくれる仲間が増えました。
認定ファシリテーターの一人、井出真菜さんが、認定ファシリテーターになろうと思った経緯、セルフマネジメントの知識を深め、伝える立場になりたいと思った経緯など、インタビュー形式でご紹介します。
ぜひ、今後の井出さんによるセルフマネジメントの進化も楽しみにしていてください！
認定ファシリテーター：井出真菜さん
これまでの経歴など、簡単に自己紹介をお願いします
メーカーへ就職後、生産、営業、開発、企画と様々な部署を経験し、現在は希望して人事部で心身の健康やエンゲージメント領域を担当しています。
大きな組織に所属して働く中で、自分や仲間が生き生きと仕事をするにはどうしたら良いのだろうかという想いがずっとあり、マインドフルネスやセルフマネジメント、カウンセリングの勉強をしてきました。
今は、自分の関心と本業が一致して、チャレンジングなテーマに忙しくも楽しく仕事をしています。
小さな娘がいるのですが、自分の心の赴くままに楽しんだり、挑戦したり、怒っている娘の姿に毎日学んでいます。
あなたとTransformの出会いは？
社内でマインドフルネスの実践コミュニティを運営していたり、有志仲間と共にマインドフルネス支援ロボットを開発していた関係で、
稲墻さんのドラッカースクールの同期だった会社の先輩からジェレミー、稲墻さんに紹介してもらったことが始まりでした。
後述するように、当時、マインドフルネスの実践者として恩恵を受けつつも、もやもやすることが多少なりともあったのですが、
ジェレミーと話す中で、ここに私に必要な答えがあるかもしれない、と思うようになりました。
セルフマネジメントの知識を深めたい理由は？
自分自身を知り、正しく内側から満たし続けることが結局は周り（家族、友人、同僚）の幸せに繋がり、周りから幸せをもらえる好循環となると感じているからです。
セルフマネジメントを伝えたいと思った理由は？
意識的、無意識的に周りの評価が気になって、元気がなくなりがちな大人たちに、答えは外ではなくて自分の内側にあるよ、と伝えたいです。
Transformのプログラムに関わっていて、自分の人生が変わったこと
社会人になり数年が経ち、20代も後半に差し掛かったころ、仕事もプライベートも忙しい割には全てが中途半端に思えて苦しい時期がありました。
その頃にマインドフルネス（ヴィパッサナー瞑想）に出会い、マインドフルネスは私の人生になくてはならないものとなりました。
一方で、あともう一歩、幸せに繋がる実感を得るためにはどうしたらよいのだろう、マインドフルネスではその感覚にはたどり着けないのだろうか？というもやもやした気持ちを抱えていました。
そんな中で、ジェレミーに出会い、「マインドフルネスをしていても結果を変えなければ意味がないよ、結果は変えていけるよ」と言われ、
Transformのプログラムを受けることになりました。
Step1の初日、当時は湯河原の温泉宿でのプログラムでしたが、セッションの割と早い段階でリソーシングのワークがありました。
ジェレミーのガイドでリソーシングをしていると、身体の中からポカポカと温かなものが湧き出てくる感覚があり、「これだ！」と思いました。
今から思い返すと、マインドフルネスによって自分を冷静に見て軌道修正したり、ストレス低減には助けられていましたが、
そもそものエネルギーが枯渇していたのだと思います。
リソーシングによって、自ら内面のエネルギーを作り出すことが出来る感覚にとても驚き、長年探していたものをやっと見つけたような気持ちになったことを良く覚えています。
以来、通勤途中や日常の中でリソーシングを毎日続けているうちに、周りから表情が明るくなった、きれいになった、と言われるようになりました。
私の変化を受けてジェレミーは、ことあるごとに「とってもいい美容整形手術を受けたみたいだね」とドヤ顔でジョークを言っています。
今では当時は想像も出来ないほど幸せを感じながら過ごしていますが、リソーシングの経験がターニングポイントになったと思っています。
今後どんな活動をしたいと思っていますか？
会社の同僚、地域の方々など自分の周りの人たちとのセッションや、セルフマネジメントをテーマとしたグループコーチングをやってみたいと思っています。
どのコンテンツが好きですか？また好きな理由は？
リソーシング。
自分の中のエネルギーを作り出していける、とってもパワフルなワークだと思います。
認定ファシリテーターになってよかったことは何ですか？
素敵な仲間と一緒に人生のあらゆるシーンを学びの題材とし、共に成長できること。
自分だけでは選択肢に入ってこない体験に触れられること。
今一番したいこと、私のここだけは知っててほしい！
山でのドライブ。
娘の乗り物酔いが酷く、車は10分が限界、電車も辛い状態なため、遠出はめっきりお預けになってしまいました。
新緑の山の中を車で走り、温泉宿にでも泊まってのんびりすることが夢です。
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