2023.12.25

【イベントレポート】Transform 5周年イベント〜5th year anniversary〜

2023年12月16日に、Transform設立5周年記念イベントを行いました。当日はジェレミー・ハンターも来日し
イベントに参加。多くの皆さまのエネルギーと優しさを感じられた、心温まるイベントとなりました。

Thank you!

2018年の1月にTransformを立ち上げて、あっという間に5年が経ちました。
この数年はコロナ禍で対面でのイベントが難しかったのですが、満5年の区切りの機会に、お世話になった皆さまと共に対面でイベントを開催することができました。

お忙しい中ご参加いただいた皆さま、素敵なお花をお送りいただいた皆さま（海外からも！）本当にありがとうございました。

参加者の中には、2022年・2023年と連続で「有松絞り x セルフマネジメントワークショップ」でお世話になった現代アーティストの藤井ショウジさんも、わざわざ名古屋から参加してくれました。「まさかショウジさんに会えると思っていなかった！」と、過去の参加者も嬉しそうでした。

共同経営者 / パートナーの稲墻の言葉を借りて、改めて感謝を申し上げます。

「この5年（もうすぐ6年）の集大成としての場だったと思いますし、さらに面白く意味のある場を創れる！という確信を持てた時間でした。素晴らしい場を一緒に創ってくださり、ありがとうございました！
（何より、Transformを始めて良かったなあ・・・と、しみじみ感じることができました。感謝です。）」

イベントサポートいただいた方々のご紹介

今回のイベントは、多くの方々のサポートのもと素晴らしい時間を過ごすことができました。

参加された皆さまへお土産（お米）を準備してくださったROKKANの白井剛司さん、白井寛人さん。
ROKKAN 秦野
初秋に実施した稲刈り体験プログラムで実際に参加者の皆さまと刈った稲を、このイベントでお渡しすることができたのも、白井さん達のおかげです。

イベント中、独自の製法で作ったゆず紅茶を参加者に振る舞ってくださった、角野賢一さん。
NOKNOK
ゆずの中身をくりぬき紅茶葉を詰め、熟成・乾燥させ砕いていただく紅茶は、とても爽やかな香りでみなさん喜んでいました。

Transformメンバーの新たなポートレート写真やイベントの瞬間瞬間を写真に納めてくださったカメラマンの逢坂憲吾さん。
逢坂憲吾写真事務所 / ギャラリー
自然体で、その場の空気をそのまま切り取ったかのような写真を撮ってくださり、ありがとうございました。

さらに、イベント終了時には多くの方が率先して片付けを手伝ってくださり、非常にスムーズに撤収作業を進めることができました。みなさんの心暖かいサポートのおかげで、今回のイベントを成功させることができました。

実際に会って話す大切さとインパクト

この数年オンラインでしか話せなかったプログラム参加者同士がリアルで再会できたのも、今回のポイントだった気がします。「オンラインであれだけ深い話をしていて、リアルでは今日が初めてって不思議な感じ！」という会話も多くあり、やはりリアルで会うのはエネルギーが違うなと改めて感じさせてくれました。

イベントには、設立時に湯河原で実施していたプログラム参加者から、直近のオンラインプログラムに参加してくださった方々、まだプログラムには来ていないけど関心を持っている方々など、様々な人たちが参加してくれました。「セルフマネジメント」という共通言語をベースに、皆さんが笑顔で自分の体験を話し、繋がりを作っている姿はとても印象的でした。

来年以降は有松絞りや農業体験をはじめ、実際に身体を動かしながらアウェアネスを広げていくような対面での体験プログラムを積極的に実施しようと、Transform内で話し始めています。ぜひ皆さまご参加ください。

終わりに

今回のイベントをサポートしてくださった皆さま、参加してくださった皆さま、イベント参加は叶わなかったけれどTransformを応援してくださる全ての皆さまに、心から感謝申し上げます。

イベントを終えたあと、稲墻は

「引き続き、ジェレミーをはじめTransformメンバー＆皆さんを巻き込んで、楽しく意味のある体験の場やプログラムを企画・実施していこうと思います。当日話題に出た、お米・お茶・自然・食・腸活などをはじめ、アウェアネスを広げ今までと違う選択肢を作るきっかけは色々なところにあると思っています。ぜひ、皆さまの知見や専門性もお借りしながら、より良い自分・より良い結果を創っていくためのアレコレを企みたい」

と話しています。

引き続き、まず自分たちが楽しむことを忘れずに皆さまを巻き込んでいきます。今後とも、Transformをよろしくお願いいたします。

左から
・Tomo Ogino（デザイン担当）
・千葉紘子（エンゲージメント･マネージャー / ファシリテーター）
・稲墻麻子（エンゲージメント・マネージャー）
・Jeremy Hunter（共同経営者 / パートナー）
・稲墻聡一郎（共同経営者 / パートナー）
・園田恭子（コミュニティ･マネージャー / ファシリテーター）